PLASTIC SURGERY

形成外科
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皮膚科・
形成外科
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PLASTIC SURGERY

形成外科について※一部自費診療となります。

傷や火傷の後の治療、イボの切除などを行っております。「日本形成外科学会認定 形成外科専門医」が診察を担当します。

皮膚腫瘍(ほくろ、いぼ等)
保険診療自費診療

ほくろ(色素性母斑)は、成長していく過程で母斑細胞が皮膚または皮膚の下で増殖した状態を指します。一般的にほくろもいぼも後天性で良性のものが多いですが、診察の上、皮膚腫瘍除去も行なっております。
※ほくろはレーザー除去のみ自費診療となります。

粉瘤
保険診療

体中の何処にでも出来る良性の皮下腫瘍です。多くは背中や頸、顔の頬や耳たぶなどにできます。皮膚の上皮成分(表皮や外毛根鞘)が皮内や皮下に落ちて袋を形成し、その中に粥状をした垢や脂が貯まってできた固まりです。時には細菌感染を起こして急にその大きさを増しますので、保険診療の手術適応となります。

脂肪腫
保険診療

脂肪腫は、皮下に発生する軟部組織の腫瘍の中では最も多くみられる良性の腫瘍( できもの)で40~50歳代に多く見られます。皮膚由来の嚢腫や悪性腫瘍などがあるため、画像上、悪性の分化型脂肪肉腫と鑑別が困難なこともあり、摘出し、病理組織学的検査を行った方が良いこともあります。

眼瞼下垂
保険診療

眼瞼下垂症とは、上まぶたが十分に上がらない状態のことです。まぶたは上眼瞼挙筋やミュラー筋と呼ばれる筋肉が、瞼板と呼ばれるまぶたの芯となる構造を引っ張り上げることで開きます。筋肉と瞼板は、腱膜という組織で繋がっています。この腱膜が加齢によりたるんでくると筋肉の力が瞼板に効果的に伝わらず、まぶたが上がりにくくなってしまいます。ほとんどの加齢性眼瞼下垂症はこのようにして生じます。また皮膚のたるみや筋肉の衰えも、加齢性眼瞼下垂症の原因となります。診察の上、病院への紹介を行うこともございます。

ワキガ(腋臭症)
保険診療自費診療

腋臭症とは、わきの下が特異な悪臭を放つ場合を言い、「わきが」とも呼ばれています。皮膚にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類の汗腺(汗を出す器官)がありますが、腋臭の原因となるのは主に後者で、アポクリン腺の分泌亢進に起因します。
保存的療法と手術療法があります。
手術療法の場合、診察の上、自費診療になることもございます。
※一部自費診療となります。

耳垂裂
保険診療自費診療

耳垂裂とは、何らかの原因で耳垂(耳たぶ)がさけてしまった状態をいいます。先天性のものと、ピアスによって引きちぎられた場合や、外傷などによる後天的なものとがあります。これらは裂けてしまった皮膚を切除し、手術によって正常な形に治療することができます。場合により保険診療も適用されます。

やけど(熱傷)
保険診療

やけどは原因も様々ですが、その深さにより、1度・2度・3度と分類されますが、1度・2度の浅いやけどは2週間以内に傷がふさがります。
2度の深いやけどや3度のやけどは3週~数ヶ月かかり、傷がふさがりますが、傷跡がケロイド状になったりひきつれたりすることがあります。この場合、植皮術などが必要となることがあります。

ガングリオン
保険診療

ガングリオンとは手足などにできるコブ状の腫瘤(しゅりゅう)です。中にゼリー状の物質が詰まり膨らんだ腫瘍で、多くは良性の腫瘍です。まれに手以外の関節や、腱(骨を動かすためのスジ)のまわり、膝の半月板や脊椎の椎間板などの軟部組織のそばにも発生することがあります。腫瘤が大きくなり痛みや痺れ、手足が動かしづらいなどの生活に支障をきたす症状がある場合は治療が必要です。

創傷治癒全般(怪我から難治性潰瘍に至るまで)
保険診療

小さい傷から褥瘡や難治性潰瘍(褥瘡や足のなかなか治らない傷等)に至るまで、なんでもご相談ください。専門医が診断の上、適切な治療を行います。